えーと、まあ昨日言ってたとおり今日はマウスを分解した実験の記事を載せます。
もちろんボール式のものです。
それで手っ取り早い話がこうなります。
う~んなんと言うかファミコンのコントローラーよりは少し複雑かもしれないが、なんとなくついている部品の役割が理解できたと思う。写真は奥の方が見にくいですが・・・
まずは中心のボール。これは黒い車軸2つと45度くらいの角度で白1つの3点で接しているのが分かると思う。たったこれだけでタテ・ヨコ・ナナメの動きを実現していたとは・・・
それで黒の軸の方だが、写真では見えないが大きい輪(ボールに触れてない)の方は格子状になっている。多分そこの間から反射する光の速さかなんかを輪の両脇の白と黒の部品で読み取ってるんだと思う。
奥のホイールの回転速度も多分同じ原理で読み取っているんでしょうね。
ただ斜め方向についてる白の車輪はどうも奥の基板の方で読み取ってるみたいなんだけど、どれでやってんのかはよく分からなかった。
もしかするとタテとヨコの回転から計算で割り出してるのかも・・・
まあまだいろいろとあるがよっぽどの人は学校のなんか廃品置いてあるところに時々捨ててあるやつでも拾ってやってみてください。プラスドライバー1本で十分です。
ちなみにうちのやつは買い替え時だったもので・・・
やっぱりいまどきのはセンサーで読み取るんですね。ボールのときとの違和感をまだ感じます。
あと基板には格子の両脇の白と黒の部品は確かLDとLQって書いてあったけどやっぱり正式名称があるんでしょうか。その辺はあまり詳しくないので分かりません。
抵抗のRとかそのくらいだったら・・・・
ではまたの機会があったらお楽しみに。