目的は・・・特にないです。
ただ、回路のほうを作りたかった。それだけです。
全景
回路まわり
回ってるとこ
土台は適当に100均から揃えたものとロボ研の廃材から作りました。
バイスも作りましたが使い物にならなかったのでこれも100均で売ってた万力で固定です。
不安定ですが気にしない。
乾電池で駆動する当たりがとても不経済的です。
メカの機構は特に説明しなくていいと思います。
回路のほうはこんな感じ
回路図なのにPCBEで描いて申し訳ない。図にないですがスイッチ付いてます。
とりあえず電流制限回路の最低限の部分です。
基本的な電流制限回路についてはググってください。
大体2Aで制限されるようにしてます。
トランジスタとFETはP型のものにしました。ゲート電圧がドレインソース間の電圧と同じくらいでも動作するだろうという考えから。
V+とベースの間にある抵抗は電流制限用で、トランジスタはB-E間電位差が0.65Vくらいで駆動すると考えて、0.3Ωを選定しときました。
オームの法則から0.65V電圧降下するのに必要な電流は、0.65=0.3*Iより
I=2.17A
それで、この電流値を超えるとトランジスタ作動します。それが作動すると、ゲートに電圧がかかって、FETはP型なのでドレインソース間が遮断されると。こういう流れ。何の応用もしてない・・・
残りのLEDの部分とかはおまけです。
ぶっちゃけスイッチ入れたときに光る常灯LEDと制限時に光るLEDを取り違えたので、常灯LEDがまぶしすぎて制限がかかってても制限時用が光ってるのか見えません。近づけすぎて配置したのも失敗だったんですけどね。
まあ定常1.2Aくらいなので制限かかることはないです。
作ったはいいですが、006P系のアルカリ乾電池であれば2Aは出せるみたいなのでなんとか回ります。でもとんでもなく持ちが悪い。そりゃモータが某380だからな。乾電池で回そうとすること自体間違ってる。
今度何か作るときは家庭用交流電源から駆動できるものを作りたいと思います。
では!